不動産業者に騙されない為の基本知識ブログ2021.08.21
アパート経営、シェアハウス、投資用マンション
騙される方々本当に多いですね。
騙されてしまってどうしたら良いのかわからないという
ご相談が、多い時は月10件くらいは入ってきます。
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本日は、基本中の基本の部分をお伝え致します。
細かいところを伝えたらキリがございません
ポイントを絞って2つだけに致します。
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先ず、
物件を勧めてきた担当は宅地建物取引士の資格所有者ですか?
これ当たり前なんですけども
宅建のライセンスを持っていないのに
営業活動されている方、山のようにいます。
そして、皆様その方から何千万円、何億円の物件を勧められて購入されてます。
もし、既に不動産投資をお始めされていらっしゃる方でしたら
担当者に連絡して確認された方がいい。
資格所有者でなければ、こちらから伝えて取得させた方がいい。
それでも毎年、試験に落ちる、努力も見られないようなら
付き合うのやめた方がいいですよ。
数年したら、その担当者は転職、退職しています。
そういう人って、石ころが坂から転げ落ちるように
そんな人でも雇ってくれる会社を渡り歩くんですよ。
どのような会社を渡り歩くのかはご想像にお任せします。
今から、先を見据えて、別のちゃんとした管理会社とお付き合いを始められた方が
安全です。これも中長期的な資産運用の不動産にとって一つの安全な手法と言えます。
そんなこと、当たり前だろうと言われる方も多いと思いますが
みなさん、当たり前に宅建持っていない方から購入されてます。
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追加で、ここも大切です。
不動産を勧めてきた会社、
宅地建物取引業者の登録を国交省や都道府県庁にされている登録業者でしょうか?
つまり、会社単位で宅建の登録をしないで
不動産コンサルティングとして販売活動している隠れ不動産会社が
多数存在します。
なぜ登録しないのか?要するにスポットで荒稼ぎして、数年で廃業です。
その会社から購入した物件でトラブルがあった場合は責任は誰に?
宅建登録業者ではない会社から説明を聞き納得して購入する消費者
素人、すなわち不動産に関して何の責任もない会社から、不動産購入して後でトラブった時、責任は誰になるのでしょうか?
お客様ですよね。
それがわかっていて、敢えて
登録をしない会社も沢山ございます。
または同じ事を繰り返し行っており
宅建登録が出来ない業者もおります。
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名刺を確認して、本人が所有者かどうか?
登録業者かどうか?
国交省か都道府県庁に電話して確認すれば
5分で済むお話ですから、必ず確認をして下さい。
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2つ目
物件紹介してきた会社と契約事項は別会社
つまり、物件のセールスはA会社のaさん、
契約はB会社のbさん
又は担当の営業マンが複数の別会社の名刺を使い分けている。
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という私も、現在3つの会社に所属しており
3枚の名刺を使い分けておりますが。
ただしこれら3つともリビングクリエイトの資本が入った全てグループ会社ですからご安心下さい。
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これは主に、ローンパックと言われる手法で
物件の紹介は誰でも可能ですが、
各金融機関と提携がとれずに
金融機関をご紹介できない不動産投資会社って沢山あるんですね。
現金一括購入されるお客様よりも、不動産のご購入は明らかに
ローンを組まれるお客様が多い為。
ですから、物件をご紹介して、なるべく金利の安い金融機関も一緒に
ワンストップでご紹介するのが当たり前の時代に
宅建の登録をされていなかったり、以前銀行とトラブルがあり
提携金融機関が取れないとなると
不動産売れなくなってしまいますよね。
そのような業者はどうするかといいますと
物件紹介は自分で行って
契約は提携ローンがある会社に案件を持ち込む訳です。
当然、両社、利益が欲しい訳ですから
なるべく、物件を高く売って2つの会社で利益を割る。
単純にいうとこんな流れです。
では、トラブルがあった場合の責任はどちら?
紹介した会社ですか?
契約したか会社でしょうか?
責任の所在がハッキリしませんよね。
物件の紹介はA会社のaさん
いざ契約の時はB会社のbさんが現れた
これがよくある事例で
サブリースなのに家賃が入らない、突然家賃が何万円も下がった、
雨漏りして修繕費でとんでもない金額を請求された
トラブル相談のほぼ100%の事例が
契約時に別会社が登場しています。
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細かい事は次回投稿させて頂きますが
不動産投資の騙された、掴まされた相談案件で
共通する事
①担当営業マンは宅建士ではない、販売会社も宅建業者ではない時も多い
②セールスと、契約が別会社
上記に全て該当していたら、
大変失礼ですが、掴まされた可能性が高いと思って下さい。
ご相談ごとがございましたら
遠慮無くご連絡下さいませ。
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最後までご覧になって頂き有り難うございます。
微力ながら少しでも皆様の資産運用の
お役に立てたらと思っております。
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【自己紹介】
1979年1月14日横浜生まれ
高校卒業後、佐川急便にセールスドライバーとして勤務。
入社3年目で実家のリビングクリエイトから
投資用マンションを購入。
100年に一度と言われるリーマンショック、
東日本大震災など世界規模の大きなショックを経験し、
地価や株価、物流企業も金融ショックの大打撃を受けるなか
所有マンションの家賃は何も影響を受けずに回避。
その後不動産という大きな金融商品に魅了され
32歳で不動産業界に思い切って転職。
不動産業界10年目。
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現在は日本一お客様から選ばれる不動産コンサルタントを
目指して日々奮闘中でございます。
私は約20年間不動産投資を経験し、皆様に一日でも早く
「堅実なマンション経営」と「堅い家賃収入」を
まずは知って頂く事が我々日本人にとって
確かな資産運用の入り口だと実感しており、
不動産投資の実体験をベースにSNSで
独自の有益な情報を配信させて頂きますので
今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
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東京都知事(7)第63076号 〒171-0033
東京都豊島区高田3-32-1大東ビル4.5階
株式会社 リビングクリエイト所属
株式会社ユニオンアセット 代表取締役 河崎 洋
【所有資格】
宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士
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